現況調査(劣化などの調査中心)・インスペクション
まずは現状の調査を。
建築物の売買における現状の品質調査は、インスペクションともいわれます。
建築の状態の良し悪しは、外見だけではなかなかわかりにくいものです。
ましてや構造的な欠陥は、住んでいてもすぐにわかるものでもありません。徐々に床が沈んだり、壁にヒビが入ったりと進行がゆっくりなことが多いもの。木造、鉄骨造、RC造と多数の耐震診断の経験を生かして建物の調査をしていきます。
まずは、きちんと調査をしてから設計をして改修する、もしくは購入するという過程が大切です。
建築物においては、築年数が経つと建築物そのものの価値は下がりますが、その建築物の現況がどうなっているか?という情報をその建築物から引き出すことが必要です。
場合によっては、劣化調査のみならず、耐振性能をチェックした方がよい場合もあります。
その場合は現地にてご相談させていただきますので、できるだけ依頼者様が現場に立ち会うことをお勧めします。
※当初の建築完成時に完了検査をうけたかどうかにより調査内容も変わりますので、ぜひとも完了検の有無を確認しておいてください。なお完了検査をうけていない場合でも調査は可能です。
※インスペクションの結果から修繕のお見積りをご要望される場合がありますが、詳細な見積作成のためには別途、修繕計画案を作成する必要があります(別途費用)ので、ご注意ください。
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手順
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まずはお電話、メールにてご相談ください。家の面積、現在の不具合、家の図面の有無などをヒアリングさせていただきます。
なんとなく聞いてみたいというお電話、メールでもOKです! |
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お見積りを出させていただき、ご納得いただけましたら、調査の日程調整を致します。
調査時間は2〜3時間ほどです。
外壁の状態から調査させていただき、家の中の様子を調査し、天井裏、床下を調査します。
天井裏や床下に入らせていただく場合は、周辺をシートで養生し、片付け後は清掃させていただきます。 |
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1〜2週間後に調査結果をお知らせに参ります。
ご報告は、報告書をもとに丁寧にさせていただきます。
メンテナンスの方法などもお話いたしますので、ご質問あれば、ご遠慮なくどんどんおっしゃってください。 |
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主な調査方法
■レベルレーザー:床の傾斜を測定します。
■鉄筋センサー:基礎の鉄筋の有り無しや鉄筋のピッチを検査します。
■含水率計:木に含まれている水分を計測します。
MENU
行程 |
料金 |
調査・インスペクション(床面積が150㎡を超えた場合は、別途見積もりします) |
63,000円(税込)
この金額にて、床下の調査も可能な限り実施します。
図面がなくても対応が可能です。ぜひご相談してください。
なお、現場の状況により耐震性能の判定が必要と考えられる場合は、耐震診断に切り替えることも可能です。
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インスペクションの2件目
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1件目を調査した案件で、残念ながらご購入が決まらなかった場合、2件目は・・・・・半額!にて行っています。(調査地域にもよりますが、できるだけがんばります。)
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主な調査業務実績
・東大和市の住宅 インスペクション(木造・住宅)
・東村山市の住宅 インスペクション(木造・住宅)
・国立市の住宅 インスペクション(木造・住宅)
・日野市の住宅 インスペクション(木造・住宅)
・東大和市の事務所 用途変更のための調査(事務所 鉄骨造)
など多数の調査実績あり。
メール、電話によるご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。