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5年 | 10年 | 15年 | 20年 | 25年 | 30年 | 40年 | 60年 | ||||
屋根 | 瓦 | 交換 | |||||||||
スレート | 塗り替え | 塗り替え | 葺き替え |
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ガルバリウム鋼板 | 葺き替え | ||||||||||
外壁 | モルタル塗り | 塗り替え | 塗り替え | 塗り替え | |||||||
サイディングの表面 | 塗り替え | 塗り替え | 張り替え |
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サイディングのコーキング | 打ち換え | 打ち換え | 打ち換え | ||||||||
防水 | FRP防水 | 表面塗装 | 重ねぬり | 表面塗装 | 重ね塗り | ||||||
シート防水 | 表面塗装 | 表面塗装 | 表面塗装 | ||||||||
土台 | 防腐・防蟻剤処置 | 実施 | 実施 | 実施 | 実施 | 実施 | 実施 | ||||
給湯器 | 本体交換 | 本体交換 |
結構、メンテナンスって必要なのね。
10年サイクルで大きな費用が必要になるような感じだね。
造りっぱなしでOKとはいかないみたい。やっぱり。
車みたいにいに義務ではないから、ついつい後回しになってしまいますが、放置すると補修とかでは済まなくなり、交換や張り替えになることもあるので、やはりメンテナンスは重要かと。
壁や屋根のひび割れ、壁の隅っこに隙間ができてきたり、ドアがうまく動かなくなったり、床を歩くと沈んだり・・・などがメンテナンスしなければならない時期のサインにもなります。
いちいち業者を呼んだり、飛込み営業にいろいろ言われたりと,とかく厄介なメンテナンス。
やっぱり住んでいる、使っている人が点検をしやすいことが大事です。
そのためにいかに安全にメンテナンスができるかが重要になります。
和室は良い例で、畳を上げて床下が見れたり、押入の天袋の天井が開けられるようになっていて、天井裏が見れたりとメンテナンスがしやすくなっています。
やはり、高温多湿の日本では昔からメンテナンスが重要視されていたゆえの造りといえるでしょうか。
現代では、点検口がその代わりになっています。
45センチ角程度の点検口が大きさとして、便利です。
あとからでも設置可能なので、雨漏りの確認の際には、よく設置しています。