耐震補強・改修・増築・リノベーション・用途変更 アパート設計の設計事務所 内山建築設計室|東京都東大和市 小平市 大田区

 

 
 
 
 
 

家を断熱化しよう!(動画)

エアコンも性能がどんどんよくなってきて、外が寒くても暑くても部屋の中では快適に過ごせるようになってきました。でも家の断熱性能を上げれば、より快適に省エネで生活することが可能です。
しかし、耐震化とは異なり、断熱化するには、基本的に部屋を毛布でくるむようなものなので、外部に面する壁をすべて工事しなければならないことが課題です。
そのような問題もありますが、まずは基本的な断熱化に対する知識をまとめてみました。




■はじめに

 省エネルギー化にどんどんシフトしていっている現在にあっては、住宅においても省エネルギーであることが求められています。2021年の4月からは、6帖間くらいの増築でも少なくとも設計者がオーナー様に省エネルギー基準に適合するか否かを書面にて説明する義務が発生するようになります。

省エネルギー化には断熱などによる建物の性能アップの方法とエアコンの効率アップなどの設備による方法の二つあります。
特に建物の性能アップによる方法は、外壁面を包むように工事するようになるので、大がかりな工事になりがちです。それゆえ補助金も各年度ごとにいろいろと用意されますが、いずれにせよ工事費は、多額になるので、基本的な知識は抑えておいたほうがよいです。
順次、書き加えていきますが、まずは概要から。



■建築による省エネルギー化 その基本的なこと
断熱設計にあたり基本的な性能は、三つです。
【断熱性能】 【気密性能】 【防露性能】 の三つです。

【断熱性能】
壁などに入っている断熱材のそのもの性能です。また断熱材がその性能をきちんと発揮できるように断熱材同士の隙間がなかったり、断熱材の中の気流がないことなども性能を発揮するかどうかの重要な点となります。
また、サッシュなど窓がとりわけ外部との熱の出入り口となりがちなどころです。
サッシュだけでも、二重サッシュにするなどして断熱性能を上げれば、家の省エネ化に大きく貢献します。

・動画の中でも言っていますが、断熱材には、大きく分けて2種類あります。
 →繊維系断熱材とプラスチック系断熱材です。
繊維系断熱材
  ・グラスウール(断熱材といえば、これがよくつかわれていました)
   ・ロックウール
   ・セルロールファイバー
   ・インシュレーションファイバー

ブラスチック系断熱材
  ・ビーズ系ポリスチレンフォーム
  ・押出法ポリスチレンフォーム
  ・硬質ウレタンフォーム
  ・ポリエチレンフォーム
  ・フェノールフォーム

 
【気密性能】
スースーと隙間風などが入らない性能のことです。冬場の隙間風は本当に不快なので、体感的にご理解いただけるのではないでしょうか。
夏は外の熱を入れないようにして、冬は中の熱を逃がさないようにしなければいけない、という逆の関係にありますが、隙間風はいずれにせよ防がないよいといけません。





【防露性能】
冬場に窓に結露ができることを見ることがあるかと思いますが、壁の構造体の中にできてしまうと、いつ間にか断熱材にカビが生えて断熱材の性能が低下したり、ひどい時になると柱までも結露により劣化する場合もあり、要注意な項目です。



■そして、時代は変わってもやっぱり・・・自然の恵みを有効に使う、これ大切です。
今の住宅は軒の出が少ない、雨戸のないシンプルな形が主流ですが、夏の太陽光を防ぐには大きな庇が有効に働いてくれます。
また、現代の住宅は、地震への対策として、壁が多くなっており、風通しをしにく面もありますが、東西、南北の窓をそれぞれ活用して、風通しをきちんとすることが省エネルギー化につながります。


 

 

 




 

 

 

 
 
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